『ママは悪くない!子育ては”科学の知恵”でラクになる』感想まとめ

出産後不安になったり、些細なことにイライラしたり「うまく育児が出来ないのは自分のせい」と悩んだりしませんか?

新米ママの私は常に不安を感じながら生活していました。

ママに襲い掛かる強い不安や孤独。それを感じるのには理由があったんです!
それが科学的に証明されていると教えてくれたのがこの本です。

この本がおすすめな人
子どもはかわいいけど、イライラしてばかりの自分がイヤになる!
「イヤイヤ」「人見知り」など育児がツライ
出産してから夫にイライラする。

 

この記事は
・本の基本情報
・まとめ&感想

という流れで、お伝えしていきます。


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基本情報

 

タイトル ママは悪くない!子育ては”科学の知恵”でラクになる
著者/編集 NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」取材班、ふじいまさこ
出版社 主婦と生活社
出版日 2016年12月16日

ふじいまさこさんのプロフィール

犬と田舎を愛するイラストレーター・漫画家。千葉県出身。女性誌や書籍を中心にコミカルなイラストで活動中。著書に『育犬ビビ日記』(緑書房)、『ほかほかぞく』(主婦の友社)、『女子だけで社会科見学へGO!』(緑書房)、『そうだ 裏京都、行こう。』(泰文堂)、『女医が教えるオンナの体のウソホント』(竹書房)、『ずぼらのススメ』(芳文社)などがある。

目次

はじめに|わたしたち「ママ」は、自分を責める必要はなかったんです!
イントロダクション「わが家に赤ちゃんが来た!」
第1章|ママたちを苦しめる「深い孤独感のナゾ」
第2章|「夜泣き」「イヤイヤ」「人見知り泣き」が最新の脳科学でラクになる!
第3章|育児中のママたちのカギを握る「オキシトシン」の真実
第4章|夫にイライラ!夫婦の危機を救う科学ワザ
第5章|ママもパパも満たされる「新しい育児」の形へ
巻末マンガ「ママも赤ちゃんも0歳」
おわりに|ママたち、そして パパたちへ。

まとめ&感想

①産後の不安や孤独感はママのせいじゃない!

エストロゲンは妊娠中に分泌がどんどん増えていきますが、出産すると急激に減少します。すると、脳の神経細胞の働き方が変わり強い不安や孤独を感じやすくなる

引用:ママは悪くない!子育ては”科学の知恵”でラクになる

産後の不安や孤独感は、「エストロゲンの減少」によって起こります。

人生大一番の出産を終え、体力も気力も限界の中不安や孤独感を高めるなんて無慈悲!と思いますが、これも人間の繁栄のために必要なことだったんです。

簡単に説明すると、不安や孤独感を高めることで人を頼り、共同養育を促されます。すると、1人でつきっきりで面倒を見る必要がなくなるので、すぐに次の子供を産め子孫繁栄につながりました。

他の生物はそういったことができないので、年子で子を産める動物は少ないそうです。

産後不安になってもママのせいじゃない!ホルモンのせい!

産後はいろんな不安や孤独感がでてきますよね。

ひとりじゃ無理!というふうに人間の体はできているので、1人で抱え込まず、まわりの人や、子育てサービスを利用してみるといいかもしれません。

②イヤイヤ期を作るのは脳の発達が関係!

イヤイヤ期の子供は目先の欲求を我慢することが難しく、自分の思うようにならないことは何でも「イヤ」と拒否し続けます。

そんなイヤイヤ期の原因は、前頭前野が十分に発達してないから起こるそうです。前頭前野は欲求を抑える脳の機能なので、十分に発達していないと、自分の欲求が抑えることができません。

赤ちゃんは産まれてから少しずつ成長しています。首が座って、ハイハイできて、意思疎通をできるようになって、、、、。イヤイヤ期も前頭前野の成長過程なんです。

目に見える成長じゃないから辛いけど。

時が経てばイヤイヤ期は必ずおさまります。

知っていても終わりが見えないイヤイヤ期は辛いと思いますが、赤ちゃん脳が成長していると思いながら、見守ってあげるといいかもしれません。

③夫が嫌いになるのはホルモンが原因!?

産後協力的じゃない旦那を嫌いになったり、ちょっとした行動もイライラしたりしませんか?

産前は許せてたのに、子どもが産まれてからイライラしやすくなったのかな?と思うかもしれませんが、これも産後のホルモンが関係しています。

関係しているホルモンは「オキシトシン」です。別名愛情ホルモンとも言われています。

出産時に子宮を収縮させて出産を促したり産後の授乳時に乳腺を収縮させてお乳を出します。脳にも直接働きかけて我が子やパートナーへの愛情を深める働きがあります。

引用:ママは悪くない!子育ては”科学の知恵”でラクになる

そんな愛情ホルモンですが、実はもう一つの作用があります。

それは、攻撃性をアップさせる作用です。オキシトシンは愛情や絆を邪魔する相手に対しては攻撃性を強める働きをするんです。

そう、愛情と真逆の作用を持つんです。

相手から少しでも快いものが与えられると愛情が深まり、逆に少しでも深いなストレスが与えられると攻撃的になるんです。

なので、たとえ夫でも育児に非協力的だと攻撃の対象になります。

特に産後授乳中は働きが強いので、産前に旦那さんに「オキシトシン」の存在を知らせておきましょう!

育児に疲れた人におすすめ!

今回は『ママは悪くない!子育ては”科学の知恵”でラクになる』の感想をまとめました。

出産後はイライラしていた気持ちの原因がわかって、私はこの本を読んで少し救われました。

子育てに悩んだり、まわりの人との関わりに悩んでいる方は一読してみてはいかがでしょうか。


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